モットンと雲のやすらぎを徹底比較!ひいき目ナシで検証します!

 

「腰痛対策」としてどちらも人気の高い「雲のやすらぎプレミアム」と「モットン」。

 

どちらも「高反発」「価格が同じ」と似ていることもあり、「で?どっちが良いの?」と思ってしまう人も多いですよね。

 

今回は両者の特徴を徹底比較して、それぞれのメリットデメリットなどご紹介致します。

 

あなたの快適な寝具選びの参考にしてみてくださいね!

 

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雲のやすらぎvsモットン【基本情報比較】

 

基本的な商品情報について、比較表にしてみました。

 

  雲のやすらぎ モットン
種別 高反発敷き布団 高反発マットレス
販売元 (株)イッティ (株)グリボー
価格 39,800円~ 39,800円~
厚み 17cm 10cm
長さ 200cm 195cm
サイズ展開 シングル・セミダブル・ダブル シングル・セミダブル・ダブル
重量 6.7kg(シングル) 7.5kg(シングル)
構造 5層構造 1層構造
復元率 99.9%(検査機関:不明)※高反発ウレタン部分 96%(検査機関:ボーケン)
密度 35kg(検査機関:不明)※高反発ウレタン部分 30kg以上(検査機関:ボーケン)
お手入れ 天日干し 影干し
耐久年数 記載なし
※電話問合せ→3~4年とのこと
約10年
返金保証 100日経過後の15日間 90日経過後の14日間
特徴 季節に応じて両面使い分けできる 体重に応じて3つの硬さから選べる

 

もちろん、単純にこの表だけでは比較できない部分も多いので、それぞれ詳細に比較していきますね。

 

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【寝心地】モットンより雲のやすらぎが良い

寝具に大切なのは、やっぱり「寝心地」ですよね。一日の疲れを癒やして快適に眠りたい…!というのは誰しも願うところです。

 

寝心地に関して重要になってくるのは、「素材」や「構造」です。

 

では、雲のやすらぎとモットンの素材や構造を比較していきます。

 

  雲のやすらぎ モットン
種別 高反発敷き布団 高反発マットレス
厚み 17cm 10cm
長さ 200cm 195cm
構造 5層構造(ウレタン・羊毛・ポリエステル) 1層構造(ウレタン)
特徴 季節に応じて両面使い分けできる 体重に応じて3つの硬さから選べる

 

17cmと10cm厚さはどちらも「充分」

厚さに関して特徴的なのは、雲のやすらぎが17cmという点ですね。

 

厚さ17cmもあるので、どんなに体重の重い人でも底付き感なく眠ることができます。

 

実際に、雲の安らぎの公式サイトでは、体重190kgの千代丸関が愛用していると載っていますね。

 

一方、モットンは10cmですが、これでも充分な厚さです。

 

モットンは密度30D以上あり、体重に合わせて硬さも選べるので、体重の重い人でも底付き感なく眠ることができます。

 

そのため、決して「10cmだから薄い」ということはないでしょう。

 

モットンは山本昌さんが愛用しているそうです。

 

「17cm」「10cm」と大きく差はありますが、どちらも身体を支える寝具として充分な厚みがあると言えます。

 

雲のやすらぎは素材を組み合わせて寝心地を良くしている

雲のやすらぎは5層構造になっています。

 

 

両面で素材が違い、「秋冬用のロレーヌダウン(フランス産羊毛)」と「春夏用のマイティトップⅡ」と使い分けができます。

 

中身は、真ん中に「高反発スプリングマット」があり、それを「凹凸アルファマット」が上と下から挟んでいる形になります。

 

以上で5層になるわけですね。

 

秋冬用のロレーヌダウンは、温度を上げて湿気を吸収してくれるので、寒い季節でも心地よく眠れます。

 

また春夏用のマイティトップⅡは、防ダニ・抗菌防臭効果のある中綿で、清潔で快適に使用できます。

 

両面に「羊毛」や「中綿」を使っているので、雲のやすらぎは「敷き布団」の部類に入り「高反発敷き布団」という名称なんですね。

 

では「高反発」なのはどこかと言うと、一番真ん中の「高反発スプリングマット」の部分です。

 

その両面をポコポコした「凹凸アルファマット」が挟んでいます。

 

雲のやすらぎは、身体に直接触れる部分には「羊毛」や「中綿」を使って感触を良くしているので、寝心地がソフトで抜群に良いのが特徴ですね。

 

一方、モットンは1層構造で、中身は1枚ものの高反発ウレタンフォームです。

 

これは雲のやすらぎで言うところの一番真ん中「高反発スプリングマット」に相当する部分ですね。

 

この部分がそのまま10cmの厚さになって、その上に直接寝るような感じになります(もちろんカバーはあります)。

 

そのため、横になった時の「ソフトな心地よさ」はモットンにはあまり無いです。

 

100N~170Nと高反発、しかも30Dの高密度なのでポンポン跳ね返すような弾力があります。

 

決して硬いと感じるわけではありませんが、「うっとりするような寝心地」とは言えません。

 

ただし、モットンには専用カバーが付いており、これがベロア素材でとても感触が良いです。

 

ベロアカバーの手触りの良さで、感触を良くしている感じですね。

 

雲のやすらぎは長身の人でも安心の200cm

 

「長さ」は全サイズ共通で、雲のやすらぎ200cm、モットン195cmです。

 

雲のやすらぎの方が5cm長いですね。

 

小柄な人であればこの5cmの差はあまり関係ありませんが、180cm以上の長身の方にとっては200cmある雲のやすらぎの方が安心して眠れそうです。

 

結論!「寝心地」は雲のやすらぎの方が良さそう

 

以上、「厚さ」「素材」「長さ」を総合すると、「寝心地の気持ちよさ」に関しては、雲のやすらぎの方が良さそうだと言えます。

 

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【腰痛対策】雲のやすらぎよりモットンが良い

 

では次に、両者の「腰痛への効果」を見ていきましょう。

 

雲のやすらぎとモットンを検討している人の多くは、「腰痛対策」をメインに寝具を選んでいますよね。

 

両者とも腰痛改善の効果を謳っていますので、それぞれどんな特徴があるのか比較します。

 

  雲のやすらぎ モットン
厚み 17cm 10cm
構造 5層構造 1層構造
素材 羊毛、ポリエステル、ウレタン ウレタン
重量(シングル) 6.7kg 7.5kg

 

雲のやすらぎの腰痛効果は「保温」と「体圧分散」

雲のやすらぎが腰痛対策として効果的だとしているのは、「羊毛による保温」と、「中央の3構造による体圧分散」です。

 

羊毛による腰への保温効果

腰痛対策には「腰を温めることが大切」なので、身体に接する面に高級な羊毛(ロレーヌダウン)を使っています。

 

羊毛は保温性に優れていますからね。

 

ちなみに「ロレーヌダウン」という羊毛の種別は初耳だったので調べてみましたが、雲のやすらぎで使用されている以外では情報が見つかりませんでした。

 

ウレタン3層構造による体圧分散

また、腰痛対策には「体圧分散」が大切です。

 

体圧分散とは、身体の一定の部位だけにかかる圧力を分散させることです。

 

人は寝姿勢をとった時、腰などの重い部分に負担がかかります。

 

そのため、寝方によっては腰を痛めてしまうわけですが、これを寝具によって体圧分散させようということです。

 

雲のやすらぎは、中央の3構造にウレタン素材を使っています。

 

「凹凸アルファマット」のポコポコ部分の点で体圧を支えて分散し、中央の「高反発スプリングマット」で寝姿勢を保ってくれます。

 

ちなみに「高反発スプリングマット」「凹凸アルファマット」とカッコイイ名前が付いていますが、どちらも要はウレタンです。

 

 

実物は上図のようになっています。

 

そして雲のやすらぎで「高反発」なのは、この一番真ん中の「高反発スプリングマット」という部分です。

 

ここでちょっと気になるのは、「高反発なのは真ん中部分だけ」という点です。

 

 

上の図で言うと、高反発ウレタンを使用しているのは、一番真ん中の「高反発スプリングマット」という厚さ4cmの部分です。

 

「凹凸アルファマット」もウレタンなのですが、これが高反発であるという記載はどこにもありません。

 

そうすると、「羊毛や中綿1.5cm」と「高反発でないウレタン5cm」の計6.5cmの下に、ようやく高反発ウレタンがあることになります。

 

これだと、高反発による腰痛効果は薄いのでは?…という気がします。

 

また、雲のやすらぎは一般の敷き布団に比べて接触面積が大きいと謳っています。

 

これにより体圧分散が増していると記載してあるのですが、これはつまり「布団が柔らかいから接触面積が増えている」ことの証明でもあります。

 

例えば低反発マットレスがその例です。

 

低反発マットレスは沈み込みが深いので接触面積が増えます。

 

つまり体圧分散に優れていると言うことができます。

 

しかし、身体が沈み込むということは「曲がった姿勢でキープされる」「寝返りしにくくなる」ことの要因にもなるため、結果的には腰に良くない場合が多いのです。

 

雲のやすらぎが「高反発敷き布団」として腰痛効果を謳っているのに、厚さ17cmあるうちの中央4cmのみが高反発というのは、少し弱い気がします。

 

モットンの腰痛効果は「寝返りのしやすさ」と「体圧分散」

モットンが腰痛対策として効果的だとしているのは、「高反発による体圧分散」と「寝返りのしやすさ」です。

 

高反発ウレタンによる体圧分散

モットンの中身は一枚物の高反発ウレタンです。

 

5層構造の雲のやすらぎと比べると、いたってシンプルな造りですね。

 

シンプルなだけに、そこに直に寝るということは高反発ウレタンの反発力をそのまま身体に受けるということになります。

 

寝具が腰に悪影響を及ぼすのは、「布団が硬すぎる」「布団が柔らかすぎる」という場合です。

 

布団が硬すぎれば腰に体圧がかかるし、布団が柔らかすぎれば腰が歪んでしまいます。

 

モットンは体重に応じて「100N」「140N」「170N」の3つの硬さが選べます。

 

数値が大きいほど、マットレスは硬くなりますので、体重に合わせた硬さを選ぶことにより、マットレスから「硬すぎず柔らかすぎない、適度な反発力」を受けることができます。

 

そのため、モットンに横になると、重い腰や頭は少し沈みますが、他の部位はほとんど沈みません。

 

反発力を受けて浮いているような状態です。

 

「高い反発力」を直接身体に受けている状態だから、一晩中正しい寝姿勢を保つことができます。

 

高反発ウレタンによる寝返りサポート

「硬すぎる布団」「柔らかすぎる布団」で寝ることは、正常な寝返りも妨げます。

 

  • 「布団が硬すぎる」→痛くて寝返りが増える→安眠できない
  • 「布団が柔らかすぎる」→身体が沈み込む→寝返りが打ちにくくなる

 

適度な寝返りは、睡眠中に必要です。

 

人は寝返りすることで、血流を滞らせないようにしたり、身体の歪みを修正したりしているからです。

 

モットンはポンポン弾むような高反発なので、寝ている間に身体の向きを変えると、その動きに応じてすぐに反発し身体を押し上げます。

 

つまり、寝返りが大変スムーズにいきます。

 

高反発ウレタンの反発力をそのまま直に身体に受けることができるので、適度な寝返りが促され、腰痛改善に良いとされているのです。

 

結論!「腰痛効果」はモットンの方が良さそう

以上のことを総合すると、雲のやすらぎは羊毛で腰を温めるなど寝心地は最高ですが、腰痛改善となると効果が弱い気がします。

 

対して、モットンは高反発ウレタンそのものの反発力を直に受けるため、正しい寝姿勢を保持できて腰痛改善には向いているでしょう。

 

結果、「腰痛への効果」に関しては、モットンの方が期待できるということになります。

 

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【耐久性】雲のやすらぎよりモットンが長持ち

次は両者の「耐久性」について検証します。

 

どちらもシングル39,800円と同じ値段です。

 

決して安い買い物ではありませんし、できるだけ長く使えた方が良いですよね。

 

  雲のやすらぎ モットン
価格 39,800円~ 39,800円~
耐久年数 記載なし 10年
重量 6.7kg(シングル) 7.5kg(シングル)
構造 5層構造 1層構造
復元率 99.9%(検査機関:不明) 96%(検査機関:ボーケン)
密度 35kg(検査機関:不明) 30kg以上(検査機関:ボーケン)

 

雲のやすらぎの耐久年数は約3~4年とのこと

 

雲のやすらぎの公式サイトには、特に耐久年数についての記載はありません。

 

耐久年数の確認のため、公式サイトの電話番号に問い合わせをしてみました。

 

「使用環境にもよりますが、約3~4年です」との回答でした。

 

厚さが17cmもあるので、多少へたっても底付き感が出ることはないでしょうし、大切にすれば長く使えそうですね。

 

ただ、ウレタンのへタリや耐久性には「密度」が大きく関係してきます。

 

雲のやすらぎは17cmのうち14cmはウレタンですから、その品質は大事です。

 

耐久性のあるウレタンの条件は「高反発かつ高密度」であることです。

 

格安の値段で売られている高反発マットレスの多くは、低密度なウレタンを使っているのですぐにへたります。

 

証明書が表しているのは「中央部4cm」のみ

雲のやすらぎの公式サイトには以下のような証明書の掲載があります。

 

 

密度30D以上あれば、高反発ウレタンとして充分な密度です。35Dは優秀ですね!

 

高品質なウレタンだと証明されています。

 

また、弾性を表す証明書として以下のようなものも掲載されています。

 

 

高反発ウレタンの圧縮試験にて「99.9%の復元率」と「100%の回復率」があるとされています。

 

ただし、これらの数値はあくまで「高反発スプリングマット」部分のウレタンに関するものです。

 

 

17cmの厚みがある敷き布団の「中央の4cm」部分の証明書です。

 

厚さ10cmを占める「凹凸アルファマット」もウレタンですが、これに関しては「硬さ」「密度」「復元率」の表記はありません。

 

そのため上記の証明書をもって「ずっと変わらない寝心地」と記載されていますが、敷き布団全体の話ではないという点には気をつけなければいけません。

 

また、これらの証明書も「第三者機関による証明書」とだけ記載されていて、どこの機関が発行したものなのかわからないのが残念です。

 

「凹凸アルファマット」は恐らく低密度

しかし「重量」から判断すると、凹凸アルファマットのウレタンは低密度だと推測されます。

 

  雲のやすらぎ モットン
縦横サイズ 200cm×100cm 195cm×97cm
厚さ 17cm 10cm
構造
  1. 羊毛1.5cm
  2. 凹凸アルファマット5cm
  3. 高反発スプリングマット4cm(密度35D)
  4. 凹凸アルファマット5cm
  5. マイティトップⅡ1.5cm
  1. 高反発ウレタン10cm(密度30D)
重量 6.7kg 7.5g

 

両者の構造がわかるように表にしてみました。

 

全体的なサイズは雲のやすらぎの方が相当大きいですが、体積の小さいモットンの方が重いですね。

 

ウレタンは密度が高いほど重くなりますので、「高反発スプリングマット4cm」だけで3kg以上ある計算になります。

 

ということは、厚さ10cmを占める「凹凸アルファマット」は相当軽いウレタンということになります。

 

日頃の使用で直接体圧がかかるのは、むしろ「凹凸アルファマット」の部分ですから、こちらが早めにヘたらないように気をつけたいですね。

 

モットンの耐久年数は約10年とのこと

モットンの公式サイトでは、耐久年数は約10年とされています。

 

 

しかし本当にそんなに長持ちするのか?は実際に10年間使ってみないとわかりませんね。

 

今のところ「10年使っています」という口コミは見たことがありません。

 

(販売から10年経っていないのかも知れませんが)。

 

モットンの証明書は「ボーケン」発行

雲のやすらぎ同様、モットンにも「復元率」や「密度」の証明書の記載があります。

 

 

 

復元率、密度ともに雲のやすらぎより少し落ちますが、高反発ウレタンとして充分な数値です。

 

そして、証明書の発行元が「ボーケン」だというところが信用性が大きいですね。

 

ボーケンは経済産業省の許可を得た線維関連の検査機関で、社会的信頼性が高いです。

 

モットンの素材は「高反発ウレタンのみ」なので、耐久性に関しては単純にこれらの検査結果が証明になるでしょう。

 

結論!耐久性はモットンの方が良さそう

以上のことを総合すると、それぞれの公式の言う通り「雲のやすらぎ3~4年」「モットン10年」ということで、モットンの方が長持ちしそうです。

 

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【お手入れ】雲のやすらぎよりモットンがラク

 

「扱いやすさ」「お手入れのラクさ」も寝具選びの重要なポイントですよね。

 

お手入れ次第で寝具の耐久年数も長くなります。

 

雲のやすらぎvsモットン、それぞれどんなお手入れが必要か比較してみましょう。

 

  雲のやすらぎ モットン
サイズ(シングル) 200×100×17cm 195×97×10cm
重量(シングル) 6.7kg 7.5kg
素材 ウレタン・羊毛・ポリエステル ウレタン
お手入れ 週に1回天日干し 週に1回陰干し
丸洗い
収納 ◯(三つ折り)

 

雲のやすらぎは天日干しが必要

雲のやすらぎの公式サイトによると、お手入れは「最低でも週に1回はかならず天日に干す」とあります。

 

 

しかし雲のやすらぎは折り畳んでもすぐ元の形状に戻ってしまうので、物干し竿やベランダの柵などに曲げて干すことはできません。

 

天日の当たる場所に立てかけるという形になります。

 

 

重さ6.7kgというのは一般的な敷き布団とくらべて決して重くはありませんが、畳めない形状なので取り扱いがラクとは言えません。

 

特に、女性や年配の方が週1ペースで天日干しするとなると大変です。

 

 

収納する際は、ゴムバンドなどで縛れば2つ折りや3つ折りにすることはできますが、17cmの厚みがあるのでかなりかさばります。

 

ちなみに、雲のやすらぎに使われている素材は「ウレタン」「ロレーヌダウン(羊毛)」「マイティトップⅡ(ポリエステル)」です。

 

ウレタンは、ホコリやダニの心配がありません。

 

ただし湿気がたまるとウレタンが傷んだりカビの原因になったりします。

 

特に、雲のやすらぎはウレタンの両面が羊毛とポリエステルに挟まれていますので、中に湿気がたまらないように気をつける必要があります。

 

「ロレーヌダウン(羊毛)」や「マイティトップⅡ」は防ダニ・抗菌防臭加工されていますが、その効果は約3年とされています。

 

公式サイトが推奨するように、「週1ペース」で天日干しして通気性を良くしていないとカビ等が発生する可能性が高いです。

 

敷きっぱなしは厳禁です。

 

モットンは三つ折りできて陰干しなのがラク

モットンの公式サイトによると、お手入れは「週に1回以上は直射日光の当たらない風通しの良い場所に立て掛け」とあります。

 

 

モットンは全体がウレタンなので、天日干しすることができません。

 

しかし敷きっぱなしにしておくと床との接着面に湿気がたまるため、週1回は陰干しして風を通してあげるということです。

 

モットンは7.5kgあります。

 

雲のやすらぎより少し重いですが、天日干しの必要がないので、主な移動は部屋の中だけで済みます。

 

収納の際は、付属のゴムバンドで縛れば2つ折や3つ折にできます。

 

一般的な敷き布団よりはかさばりますが、押入れ等に入れることができます。

 

 

ウレタンはホコリやダニの心配が無いので、モットンで心配すべきは「湿気」だけです。

 

敷きっぱなしにせず、こまめに風を通してあげることを意識する必要があります。

 

結論!お手入れはモットンの方がラク

以上を総合すると、「天日干しの必要がない」「畳んで収納もできる」という点で、お手入れや取り扱いがラクなのはモットンだと言えます。

 

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【返金保証】モットンより雲のやすらぎが良さそう?

 

商品を実際に使ってみてから返金を求めることができる「返金保証」というサービスがあります。

 

モットンの売りとして「90日間返金保証」がありました。

 

雲のやすらぎにはなかったのですが、最近「100日間返金保証」が始まったようです。

 

では、それぞれの返金保証について比較してみます。

 

雲のやすらぎ「100日返金保証」!かかるのは返品送料のみ

 

100日間返金保証というのは、商品到着から100日間は使ってみてくださいというものです。

 

100日使用して、「やっぱり返品したい」という場合は、100日経過後から15日間のうちに返品・返金に応じますよ、ということです。

 

寝具はちょっと横になっただけでは身体に合うかわからないので、充分な日数を試してから返品しても良いですよ、というサービスですね。

 

しかし、一般的に返品の際の送料は購入者負担だったり、返品手数料を取られたりしますが、雲のやすらぎの公式サイトにはそれらの情報がありません。

 

そのため、公式サイトに記載のある電話番号に問い合わせて聞いてみました。

 

返品の際にこちらが負担するものはありますか?

返品送料はご負担いただくことになります

それ以外で、手数料など差し引かれるものなく全額戻りますか?

はい

とのことでした。

 

返品送料を負担すれば、あとは全額戻ってくるということですね。

 

雲のやすらぎは梱包が大変ですが、返品送料4,000円程度の負担で返品できるということになります。

 

モットン「90日返金保証」!返品送料と手数料を負担

 

モットンの返金保証も概要は同じで、日数が90日になります。

 

90日間使用してみて、「やっぱり返品したい」という場合は、90日経過後から14日間のうちに返品・返金に応じますよ、というサービスです。

 

返金制度はモットンの方が先にあったのですが、雲のやすらぎがこれより上をいく日数を打ち出してきた感じですね。

 

モットンの返金保証については、公式サイトに詳しく記載があり、かかる諸経費についても記載があります。

 

 

返品送料と別に、配送手数料3,942円を負担する必要があります。

 

他に、購入時に代引手数料が無料になっていた人は648円、返金を銀行振込にする人は648円、購入時5万円以上だった人は印紙代216円が差し引かれます。

 

おおかた8,000円程度はかかるという計算になります。

 

商品配送時の送料も負担しないといけないので、雲のやすらぎの2倍くらい負担額が増えるということですね。

 

返品にかかる諸経費は雲のやすらぎが安い!でも注意?

以上を総合すると、「試用期間が10日長い」「返品の際の経費が少なく済む」という点で、雲のやすらぎの返金保証の方が、より試しやすいと言えます。

 

ただし、雲のやすらぎの返金保証については詳しい情報がわからないのが心配です。

 

モットンの返金保証については公式サイトにある「返品依頼フォーム」のリンクから詳しい中身をみることができます。

 

返品の条件や返品先住所、諸経費の内容まですべて確認することができます。

 

しかし、雲のやすらぎの返金保証についての詳しい情報は公式サイトでは確認できません。
(返送料は自己負担という点も電話問い合わせでわかりました)

 

いざとなったら返品できない、というような思わぬ落とし穴がなければ良いですね。
※返品の際には、ご自分で雲の安らぎの公式サイトに確認するようにしてください。

 

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まとめ

 

今回の比較検証をまとめると、

  • 「寝心地」「返金制度」で選ぶなら、雲のやすらぎ
  • 「腰痛効果」「耐久性」「お手入れ」で選ぶなら、モットン

という結果になりました!

 

もちろん寝具で一番大切なのは「自分との相性」なので、実際に寝てみないことにはわかりません。

 

返金保証もある雲のやすらぎとモットン(返送料などの負担はありますけどね)を、実際に試してみてはいかがでしょうか。

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