モットンの返品方法を総まとめ！梱包から返金依頼の仕方まで

腰痛対策マットレスとして有名なモットンには「90日間返金保証」があります。

モットンを購入しても万が一身体に合わなかった場合には返品・返金してくれるありがたいシステムですが、使い方にはいくつか注意点があります。

モットンの返品をスムーズに行うために返品の際のポイントをご紹介いたしますので、今後モットンの購入を検討している方や、既に使っていて返品を考えている方は、参考にしてみてください。

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モットンの90日間返金保証とは？

では、まずモットンの「90日間返金保証」について概要を解説しておきます。

画期的なモットン90日間返金保証

モットンは、商品到着から90日間を「お試し期間」として設けています。

モットンは「自然な寝返り」を促すことで腰などの負担をやわらげ、腰痛改善などの効果を期待することができるマットレスですが、その効果を実感するまでの期間には個人差が大きいとされています。

使った翌日から効果を実感する人もいれば、２～３ヶ月間使ってジワジワと効果を感じてくる人もいます。

そのため、モットンは「90日間」をお試し期間とし、その間しっかり使ってみて身体に合わなければどうぞ返品してください、という寝具業界としては画期的なサービスを行っているのです。

90日以内には返品できないので注意！

モットンの「返金保証」が開始するのは90日経過後です。

商品到着「90日後からの14日間」が「モットンを返品できる期間」になります。

つまり、商品到着から90日間は返品できないということです。

もしも１ヶ月くらい使ってみて「身体に合わない！すぐに返品したい！」と思ってもすぐには返品できません。

たとえ使わなくても90日後までは自宅で保管しておく必要があります。

また、うっかり90日後に返品するのを忘れて14日間の保証期間が経過してしまった場合も返品できませんので注意が必要です。

しっかりと「いつからいつまでが14日間の保証期間なのか」を自分で把握しておく必要がありますので、返品する意思のある人はきちんとカレンダー等にメモしておきましょう。

モットン返品の際の注意事項

モットン返品に必要な物

モットンを返品する際には以下の物が必要です。

モットン本体
専用カバー
保証書

特に保証書は90日間のうちに失くさないよう注意して保管しておきましょう。

モットンが「返品できない」のはこんな場合

以下のような場合はモットンの返品を受け付けてもらえませんので注意しましょう。

保証書や専用カバーが無い

モットンの返品には必ず保証書が必要です。

商品到着時から大切に保管しておきましょう。

また、最初からモットンに装着されている専用カバーですが、これも必ず一緒に返却します。

ほとんどの場合は装着したまま使用していると思いますが、万が一カバーを外している場合は忘れずに一緒に返却するようにしましょう。

故意的にモットンを破損させている

モットンは90日間の使用期間中に多少汚れてしまっても返品OKだそうです。

ただし、「故意的に破損させている」「修理や改造をしている」などの場合は返品を受け付けてもらえません。

公式サイトから購入していない

モットンの返金保証が使えるのは公式サイトから購入したものだけです。

それ以外の店舗から購入した場合は保証外になりますので注意しましょう。

「硬さ交換」・「サイズ交換」している

モットンは返金保証期間内であれば「硬さ交換」「サイズ交換」を配送手数料3,942円／個で１回のみ受け付けてくれます。

しかし一度硬さやサイズの交換をしてもらっている場合は、返金保証は使えなくなります。

モットン返品の手順！「梱包」から「返品依頼」まで

モットン到着後90日間試用してみて「やはり身体に合わない、モットンを返品したい」という場合は、以下の手順で返品作業を行いましょう。

モットンを梱包する

モットンを返品する際、梱包方法に特に指定はないそうです。

ただし配送途中に中身が飛び出して破損しないように、しっかり梱包してあげる必要があります。

梱包方法は主に２つあります。

圧縮袋でコンパクトにする

モットンは届いた際にはギュッと圧縮された状態で送られてきますが、布団圧縮袋などを使ってこれと同じ状態に出来るのであれば、最初に届いた時の段ボールをそのまま使うことができます。

ただし配送途中で空気が漏れて膨らんで戻ってしまってはいけないので、圧縮したあとは袋をしっかりガムテ－プで閉めて密封し、紐等でギュウギュウに縛ってあげた方が良いでしょう。

折りたたんで段ボールで包む

自分でギュウギュウに圧縮するのは大変なので、「畳んだ状態で段ボールで包む」方が簡単かも知れません。

上記のようにモットンを三つ折りにしたり丸めたりして、ゴムバンドやビニール紐等でしっかり固定します。

このままで入るような大きな段ボールがあればＯＫですが、無い場合は大きめの段ボールをいくつか解体して、ガムテームで貼り合わせながら包んでいきましょう。

返送先へモットンを送付

モットンの返送先は以下の住所です。

【返品先】
〒329-0607
栃木県河内郡上三川町西汗1662-1　不二ロジカーゴ3F　モットンジャパン返品受付窓口
電話番号：050-3786-2641

配送会社の指定も特に無いので、自分の好きな配送会社を選んで返送しましょう。

返送の際の送料は自己負担になります。

配送伝票の控えはしっかり取っておきましょう。

返品依頼フォームの入力

配送の手配が済んだら、モットンの「返品依頼フォーム」にアクセスします。

返品や返金に関する注意事項をよく読み、ページ最下部の「返品フォームへ」を押します。

ここからいくつかモットンに関するアンケートがあります。

マットレスの硬さはどうでしたか
マットレスのニオイは気になりましたか
どのくらいの頻度でマットレスを立て掛けたり影干ししましたか
マットレスを使用する際にどのような状態で使用しましたか
あなたが日常生活で悩んでいることは何ですか？（腰痛・肩こりなど）
返品理由を教えてください。また商品・サービスに関して改善した方が良いと思う点があればお書きください

アンケート終了後、以下の返品フォームが開きます。

画面の内容に沿って必要事項を入力していきます。

購入時のメールアドレス
購入者の名前
購入者の電話番号
返品の際に利用した運送会社
返品の際の配送番号
返品する商品名と点数
商品が自宅に到着した日
必要一式（本体・カバー・保証書）が揃っているかのチェック
返金先銀行名
返金先銀行名カナ表記
支店名
支店名カナ表記
預金種別
口座番号
口座名義
口座名義カナ表記

以上を入力して「送信」ボタンを押したら完了です。

商品の返送到着確認後、内容に不備がなければ30日以内に返金処理がされるそうです。

モットン返品にかかる手数料等

モットンを保証期間中に返品すると「返金保証」が受けられますが、支払った全額が戻ってくるわけではありません。

配送手数料3,942円／個
代引手数料648円（※代引の場合のみ）
銀行振込手数料648円（※銀行振込での返金時のみ）
印紙代216円（※購入金額が5万円以上だった場合のみ）

上記が差し引かれて返金されます。

また、上記の他に返送料がかかっているので、諸経費として5,000～10,000円程度はかかるということになるでしょう。

まぁ90日間使用したものを返品するわけですし、お試し代と考えれば妥当かも知れませんね。

まとめ

モットンを返品する際、ちょっと大変なのは「梱包」くらいでしょうか。

大きな１枚もののマットレスをコンパクトに梱包するのは少々面倒な作業にはなりますね。

しかしそれ以外の手続きに関しては、至ってカンタンでわかりやすいシステムになっています。

90日間たっぷり使った後に返品できるモットンの返金保証。ぜひ活用して自分に合うマットレス探しをしてみてくださいね！

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